大会規則

第八回全国歯科医師会野球大会(主管:福岡県歯科医師会野球チ-ム)

全国歯科医師会野球大会は、スポ-ツ精神の高揚を図り、野球競技を通じて日本歯科医師会会員相互の健康と親睦を深める事を目的として開催する。また第七回全国歯科医師会野球大会規則は、平成24年8月25日開催の日本歯科医師野球連盟設立総会にて承認された全国歯科医師会野球大会規則に準じて制定するものとする。

大会規則

1.主催について
日本歯科医師野球連盟規約第2条により全国歯科医師会野球大会(以下本大会と称する)は日本歯科医師野球連盟が主催しておこなう。

2.大会開催について
1 開催日時 : 令和元年11月2日(土)・3日(日)・4日(振替休日)
2 開 催 地 : 福岡県北九州市 北九州市民球場・三萩野球場・桃園球場・的場池野球場
3 参加チ-ム:原則として各地区ブロック(資料1)を代表するチ-ムとする。
各地区からの推薦は、各地区ブロック代表常任理事が、そのブロック毎に代表チ-ムを下記「3.各地区代表チ-ムについて」の記載に準じ推薦する。但し各地区ブロックにて大会開催がない場合は、各地区ブロック内での取り決めにより日本歯科医師野球連盟へ推薦し常任理事会にて承認する。

3各地区代表チ-ムについて
各地区を代表するチ-ムについては、各地区ブロックの下記に該当するもののいずれかとする。これについては、地区毎に判断していただく。 1 各地区ブロック大会で本年度優勝したチ-ム
2 各地区ブロック大会で前年度優勝したチ-ム
3 各地区ブロックより選抜された選手で構成するチ-ム
4 ①または②のチ-ムを中心に地区ブロック内より選手を選抜されて構成された
チ-ム。各チーム選手登録人数(25名程度)のうち各地区ブロックから9名まで補強選手を認める。

4.参加チ-ム数
本大会参加チ-ムの数は12チ-ムとする。

5.大会実行委員会、大会役員、大会実行委員について
本大会の円滑な運営を図るために日本歯科医師野球連盟規約第10条の第1項により本大会役員、実行委員会を設置する。また、同第2項により大会会長は、連盟会長が推薦し、常任理事会の承認を得るものとする。 大会運営の諸事業を担当する実行委員は、大会会長が推薦し実行委員会を組織する。なお、大会委員の互選により実行委員長を選出する。

6.事務局及び大会本部
事務局は大会会長が定めるところに置く、また、本大会期間中は北九州市民球場に本部を置く。尚、本部には大会役員ならびに実行委員が常駐する。

7.大会参加資格
本大会の参加資格は、各都道府県郡市区歯科医師会の会員であること。また、全国各都道府県歯科医師会会員および各都道府県歯科医師会連盟の会員であり、日本歯科医師会会員および日本歯科医師連盟の会員であることが望ましい。

8.試  合

1 試合は、当該年度大会要項に準じ、また当該年公認野球規則よって行うものとし、疑義が生じた場合は、適宜審判員の判断に委ねる。

2  試合中の諸問題については全て審判員の判断に委ねることとし、大会運営上の問題に限り大会本部が判断を下すものとする。

3 予選リ-グ・準決勝の試合は7回戦でおこなう。試合開始後1時間半を超えて新しいイニングには入らない。残り時間がある場合、先攻のチ-ムが勝っていた場合は後攻のチ-ムの攻撃に入り攻撃が終わるまで試合を行う。また、先攻のチ-ムが負けていた場合は、後攻の攻撃に入るが時間が来れば打席に入っている打者の打席が終われば試合終了とする。なお、試合時間の管理は、日本歯科医師野球連盟役員がおこなうものとする。 但し、準決勝については、同点の場合は、最終守備位置9人で同時ジャンケンにより決定する。決勝戦について、時間制限は設定しない。また、決勝戦は、7回を終わって同点の場合、延長戦を行う(延長は最長2回までとする)。ただし9回を終わって決着が着かない場合は、最終守備位置の9人による同時にジャンケンを行い決定する。

4 代表チ-ムのユニフォ-ムは統一されたものでなければならない。ただし上記3-③・④に関しては、その限りではない。

5 大会は、3日は4パ-ト(各パ-ト3チ-ムずつ)に分け全国歯科医師会野球大会開催要項並びに同大会規則に準じて7回戦(制限時間1時間30分)の予選を行う。
  勝ち点の上位(1位)チ-ムが、4日の決勝ト-ナメントへ進む。予選の抽選は、平成31年8月29日(木)開催の理事会・大会実行委員会の席にて、南から順番に抽選を行う。抽選は各地区代表又は常任理事(欠席の場合は、日本歯科医師野球連盟会長)により抽選するものとする。組み合わせ方法については別途定めるものとする。
  なお決勝ト-ナメント(北九州市民球場・三萩野球場とする)の組み合わせ抽選は、3日の懇親会の席上にて各パ-ト最上位の成績のチ-ムの主将により予備抽選(第1パ-ト⇒第2⇒第3⇒第4パ-ト一位チ-ムの順に行う)を行う。予備抽選の結果を踏まえて本抽選を行う。
  また、3日予選リ-グ敗戦チ-ムについては、4日桃園球場で各チ-ム交渉し親善試合をしていただきたい。
6 各パ-トの1位の決め方、1位とするものは以下のものとする。
A 勝ち点方式とする。勝ち点の多いものを1位とする。
B 勝ち点は、勝者には3点、引き分けは1点、敗者は0点とする。
C 1位の勝ち点が同位の場合は失点が少ないものを1位とする。
D Cが同位の場合は得点の多いものを1位とする。
E Dが同位の場合は、各チ-ム最終守備位置9名で同時ジャンケンとする。
(勝ちの多い方を勝者とする)



9.出場選手登録
各地区代表及び選手登録は、平成31年9月30日(月)までとし以降は認めない。なお、選手登録票(パンフレット)等の記載事項の変更は監督会議の場で行うものとする。ただし、大会当日までに各都道府県歯科医師会郡市区会の会員に登録されたものは追加登録を認めるものとする。

10.競技者心得
1 出場選手は必ずユニホーム、帽子を着用すること。
2 捕手は必ずヘルメット、レガースおよびプロテクターを着用すること打者、次打者および走者、コーチャーボックスに入る選手は必ずヘルメットの着用をすること。
3 球場内は必ずスパイク(金属製剣付きスパイクを禁止する)を履くこと。
4 試合終了後、次の試合のないチ-ムがグランド整備にあたること。
5 一塁側・三塁側のファールボールの処理は、外野スタンドを含め各ベンチに入っているチ-ムで行うこと。
6 別紙によりEDH制を選択することができる。

11.大会使用ボール
本大会で使用するボールは、ナガセケンコ-株式会社「「ケンコ-ボ-ル」(軟式公認球Ⅿ号)を使用する。(本部が定めた統一公認球を使用する)

12.スポーツ保険
スポーツ保険に関しては参加チーム毎に加入すること。

13.全国歯科医師会野球大会規則の変更について
本規則に定めのない事項および規則の変更については連盟役員会において協議、改正をおこない、すみやかに各都道府県歯科医師会野球チ-ム(部)へ通達し、総会で承認を求めるものであること。

附則 この規則は、平成30年度 第七回全国歯科医師会野球大会に摘要するものとする。

大会組み合わせ方法

  1. 令和元年8月29日(木)開催の日本歯科医師野球連盟常任理事会・理事会・全国歯科医師会野球大会実行委員会にて組み合わせ抽選を行う。
  2. 九州ブロックより順番に北へ抽選を行う。主催チ-ムは、残り札とする。
  3. 抽選は、各地区ブロックの代表チ-ム代表又は代表常任理事により行う。常任理事が欠席の場合は、日本歯科医師野球連盟会長が代理抽選を行う。
  4. 抽選後各地区の事情により試合順番を変更して差し支えない。その場合は大会実行委員会に申し出ると同時に、該当パ-トの他チ-ムに承認を得ねばならない。
  5. 順番の変更は各地区より事前に申し出のあったものに限る。当日試合時間に間に合わない場合は不戦敗とし、相手チ-ムに勝ち点3を与えるものとする。集合場所・時間は、該当球場に試合開始予定時間の30分前とする。
  6. 組み合わせについて(各試合とも抽選番号の若い方を一塁側のベンチとする(別表参照)
    予 選 10月 7日
    決 勝 10月 8日
    決勝ト-ナメントの抽選は、7日懇親会の席で該当チ-ム主将より抽選
    を行う。
    抽選の順番は、第1パ-トの1位チ-ムより順番に第2⇒第3⇒第4と予備抽選を行い、その結果の順によって本抽選を行う。
    以上